昨日、K-3の情報を記事にしてみたばかりなのですが、本日、正式に「K-3」が発表されました!
Kマウントデジタル一眼レフカメラ最上位機種 「PENTAX K-3」を新発売
製品情報はこちら。
PENTAX K-3
ふたを開けてみると、今までの情報通りという感じでしょうか。
しかし、本当に魅力がいっぱい詰まったいいカメラになっている気がしますね~
■ローパスフィルターレス24M CMOS
画素数が大幅にアップして、24Mになりました。
昔は、「画素数が少ない方が高感度に強い」ということがよく言われていました。
今もその傾向はあるのかもしれませんが、技術の進歩で、画素数が増えて高感度特性が悪くなったという話はあまり聞かなくなりましたね。
画素数のアップ、素直にいいと思います!
■ローパスセレクター
いや~、一番びっくりしたのはこの機能ですかね。
PENTAXは、ボディ内手ぶれ補正を採用しています。
方法としては、センサーをリニアモーターカーの原理で?動かして手ぶれを補正しています。
その仕組みを使って、写真を写すときに微妙に(サブピクセル単位で)動かして、モアレを防止するとは。よく考えましたよね~
K-5IIsでモアレが気になっていた方は、これで問題解消ですかね?
どれくらいの効果があるのか楽しみです!
■SAFOX 11
新しいAFシステムです。
PENTAXは、AFが弱い弱いと言い続けられていますので、今回の新型AFシステムで、是非その弱点を克服してほしいですね!
■視野率約100%光学ファインダー
そして、個人的にはやっぱりこれかなというファインダー。
私が使っているK-30も視野率100%ですが、K-3ももちろん視野率100%です。
しかも、倍率が、0.92倍から0.95倍にアップ!
やっぱり、一眼レフにファインダーは大事ですよ。写真を撮っているときの気持ちよさが違います。(フルサイズはもっと気持ちいいんでしょうね~)
1倍には届きませんでしたが、倍率アップは大いに歓迎です!
ということで、個人的に気になる部分を上げてみました。
結果として、弱点のない、APS-Cのカメラの中では、他社も含めて最高の出来になっているのではないでしょうか?
ちょっと値段が高くて、まだ私には手を出せそうもないのですが、将来的に是非ほしいカメラです!
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